終活用語集
終活に関連する用語の総合辞典です
終活に関連する、「お墓・墓地・霊園、葬儀、相続・遺言、生前整理、介護、住宅リフォーム、仏壇、シニア保険、シニア旅行」などの用語集です。
普段の生活ではなかなか使うことの少ない、「終活」をおこなう中で使う用語の読み方や意味を分かりやすく解説しております。
終活に関連する、「お墓・墓地・霊園、葬儀、相続・遺言、生前整理、介護、住宅リフォーム、仏壇、シニア保険、シニア旅行」などの用語集です。
普段の生活ではなかなか使うことの少ない、「終活」をおこなう中で使う用語の読み方や意味を分かりやすく解説しております。
た 行(たーと)
室内に納骨場所を設置できる小型のお墓のことで、自宅に設置するものなので、手元供養の一種になります。
法律により自宅にお墓を作りご遺骨を埋葬することは禁止されおりますが、遺骨を自宅で保管することは法律上問題ありません。
お墓からご遺骨を出す場合や仏壇やご位牌を処分する際に、お墓やお仏壇に宿っている魂をお坊さんに抜いてもらう仏教の儀式のことで、「閉眼法要」・「お性根抜き」とも呼ばれております。
特定の寺院に属し、布施などをしてお寺を維持していくための財政を援助する家のことです。
古代インド語の「ダーナパティ(寺や僧を援助する庇護者)」が語源となっております。
モノへの執着を捨てて、不要なモノを減らし身の周りをキレイにすることで心もストレスから解放され、平穏を取り戻し、生活の質や運気の向上などを得ようとする考え方のこと。
お亡くなりになり24時間ご遺体を安置した後、通夜や葬儀告別式を行わず、逝去先からご火葬場へ直接搬送しご火葬のみを行う葬儀形式のことです。
「火葬式」と呼ばれることもあります。
亡くなった人(死者や祖先)に対して冥福を祈り、仏壇に手を合わせたり、命日に法要を行ったりすることを言います。
故人の冥福を祈るとその善行が故人の善行となり、自分にかえってくる「追善」という意味からそう呼ばれているようです。
葬儀・告別式の前夜に行うもので、親族が故人の冥福を祈りながら、故人のそばで夜通し灯明と線香の火を消さずに、ご遺体を見守る儀式のことです。
仏教だけの儀式ではなく、神道やキリスト教においても行われます。
故人のご遺骨やご遺灰、形見などを身近(自宅)で管理し供養する方法のことで、自宅供養(じたくくよう)とも呼ばれます。
その保管方法は「遺骨・遺灰のすべてを自宅で保管する」場合と、「墓地や寺院に納骨した上で、一部だけ自宅で保管する」2種類あります。
ご自宅で介護が難しくなった要介護状態の高齢者が、食事・入浴・排泄・などの生活全般の介助や、健康管理、機能訓練などの療養上のケアを24時間受けることができる、地方自治体や社会福祉法人などが経営する公的な介護施設です。
都市部にある、従来の「軽費老人ホーム」の居住面積や人員配置の基準を緩和させた、低所得者を対象にした、定員20名以下の小規模な軽費老人ホームです。